電子工作・エレクトロニクス

東芝のモバイル燃料電池「Dynario」(3)日経エレクトロニクスに分解記事

Dynarioを何回か使っていますが、特に問題点は無いです。強いて言えば、燃料電池の出力が小さい気がします。USBを出力の口に選んだなら、2.5W(5V×500mA)ぐらいは発電して欲しいところですが、それよりもかなり小さい様子で、内蔵リチウムイオン電池にかなり依存している感じです。

日経エレクトロニクス最新号(2009 11-30号)にDynarioの分解記事が出ていました。
さすがに日本のメーカーが製品として売り出すだけあって、高いレベルでまとまっているようです。しかし、まだまだ課題が多いのか、無理はせずに無難な動作を狙っているような印象を受けました。

近いうちに日経エレクトロニクスのWebサイトTech-on!(http://techon.nikkeibp.co.jp/)にも記事が載ることでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

GPSレシーバ Holux M-241を使ってみた(潮岬へ旅行)

昔から地図とかGPSとかが好きなので、旅行に行くときはGPSレシーバを持ってログを残すようにしています。今回、潮岬方面へ旅行に行ったときは数年前から使っている「Garmin geko 201」と、最近購入した「Holux M-241」を使い、M-241のチェックを行いました。

Garmin geko 201でログを取り、カシミール3Dで表示した画面

_garmin

【値下げ!】【送料・代引手数料無料】Geko 201

カシミール3D (http://www.kashmir3d.com/)は、登山愛好家向けのフリーソフトですが、GPS関連機能が充実しているので、GPSデータの表示にもお勧めです。

Holux M-241でログを取り、Google Earthで表示した画面

_holux_2

今回はHolux M-241のテストが中心でした。

M-241の特徴は

  • Bluetooth / USB接続
  • 単三電池1本で約12時間動作
    geko 201は単四電池2本なのですが、個人的には単三電池の方が便利です
  • 約130,000点のログ記録(ファームウェアを1.12から1.13に上げると速度データが記録されるので、点になるようです)

等です。私はPDA工房さんで、スーパーマップル・デジタル10 for Uとセットで買いました。

【代引手数料/送料無料】プレゼント付★Bluetooth GPSロガー Holux M-241 Mappleセット

本体に記録したログは、専用ソフトHolux UtilityでPCにダウンロードします。(ソフトの表記は「Upload Device Track Log Data to」です) ダウンロードするとバイナリファイルになるのですが、同じソフトでテキストファイル、Google Earth用kmlファイル、NMEAファイル、GPXファイルにも変換できます。デジカメの写真ファイルにもGPS情報をつけることができるようです。

Holux_utility_2

Holux M-241簡単な感想

  • 感度や捕捉速度は十分
  • 小さいながらも液晶表示があるので、動作の確認はできる。
    (ただ、geko 201で表示できた衛星の詳細な捕捉状況は判らないのでちょっと心配)
  • PCとBluetooth接続して、リアルタイムナビゲーションができるのは便利
  • 安価な方だが、性能は十分だったので、今後持ち歩くのはこれになりそうです

スーパーマップル・デジタル10 for Uの簡単な感想

  • 「for U」はPDA工房のバンドル用のようだ。必要ハードディスク容量などは通常版と同じようなので、地図データも同様のようだ。
  • ネットブックで使い、SDHCカードにインストールしたので、地図データの読み出しは少々遅かった。デスクトップで使ったときも少し遅く感じたが、問題になるほどではなかった。
  • GPS接続メニューがあり、Bluetooth接続したHolux M-241と簡単に接続でき、現在位置のリアルタイム表示やログの記録などが行えた。
  • 動作が少々不安定で、強制終了することがあった。(画面の拡大/縮小でよく落ちたので、ビデオドライバの問題かもしれない。)
  • Windows Mobile版も付いている。今後アドエスでも使ってみる予定
  • まっぷるの観光案内と連動できるので、観光旅行に使うときに便利だった
  • スーパーマップル・デジタルシリーズは初めて使ったが、なかなか好感触

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東芝のモバイル燃料電池「Dynario」(2)使ってみた

最初にやることは内蔵電池の充電。出荷時は十分に充電されていないので、負荷を繋がずに発電します。これは1時間10分ほどで終了。

今回の充電対象は、電池を使い切ったNintendo DSi(NDSi)。以下のように市販のUSB→NDSi充電ケーブルを使って接続します。

充電開始後約185分で(Dynarioが)充電を終了させ、その後115分ほど内蔵電池の充電を続けました。

Dynario_ndsi

せっかくなので、充電電流・電圧も調べてみました

Dynario_ndsi_chg_2 

充電電流・電圧を調べて気づいた点

  • 15分後から20分後の間で電流が増える。燃料電池の発電が本調子になるには時間がかかるのだろうか。あるいは内蔵電池への充電を優先しているのか。(青LEDは最初から点灯だったので、内蔵電池は十分に充電されていた)
  • 130分以降、電流と電圧が変動する。発電量を切り替えたのだろうか。
  • 充電電圧は5Vよりも少し低め。5V未満だと、満充電できない機器がありそうだ(USB充電器は5Vよりも少し高めに設定されていることが多い)
  • 単純に「5V定電圧を供給し続ける電源」ではなく、何らかの電力制御をやっているような気がする

その他気づいた点

  • 発電中もとても静か。耳を近づけると数秒に一回何らかの軽い動作音がします。メタノールを供給するポンプか、バルブかと思います
  • 液体の水などの排出物は見当たらない。原理的に酸素を取り入れて、水と二酸化炭素が出るはずですが、どちらも空気中に放出されるようで、液体の水が出てきたりはしませんでした
  • NDSi1回の充電で、燃料ゲージ9目盛り・約6gの燃料を使った。NDSi充電後の内蔵電池充電の時間がかなり長いので、多く燃料を使っている気がする。

総合評価はもう少し使ってみてから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東芝のモバイル燃料電池「Dynario」(1)到着

東芝のモバイル燃料電池「Dynario」買っちゃいました。

出力5V 400mAと小さく、多分実験発売だろうし、本当に必要かと言われればそうでもないのだが、興味半分で。国内民生用のモバイル燃料電池製品としては初物だし。あと燃料電池に関係のある仕事もしているし。

東芝の直販サイトshop1048での限定発売で、納期20日程度と書いてあったのですが、早く届きました。

外箱:携帯電話の外箱ぐらいの大きさです。型名「PF60A0000001」が初物感大です。

Dynario_1_box_2

内容:本体、ケース、出力用ケーブル(携帯電話などを充電)、入力用ケーブル(Dynario内蔵バッテリーが上がったときにUSBから充電する)、マニュアル

Dynario_2_contents_2

燃料カートリッジ1本50ml

Dynario_3_cartridge_2

付属ケースに入れたところ

Dynario_4_set_2

使用レポートは後日。

東芝の製品紹介 モバイル燃料電池Dynario

ITmedia News - 東芝初、モバイル燃料電池「Dynario」発売 3万円

| | コメント (0) | トラックバック (0)